ラパス地域においては下図に示した鉱山を調査しました。
ラパス鉱山の地図
これらの鉱床のうちマチルデ，チョフヤ，サン・アントニオ，ミユニ，ケルワニ鉱山は深～中熱水性鉱脈鉱床である（Sugaki et al., 1985）。 コロコロ鉱山は第三紀層中の堆積鉱床である（本ホームページ堆積鉱床：含銅砂岩 参照）。
参考文献
Sugaki, A., Ueno, H., Kitakaze, A., Hayasi, K., Shimada, N., Kusachi, I. & Sanjines, O. (1985) Geological study on the ore deposits in the La Paz district, Bolivia. Sci. Rept. Tohoku Univ. Ser. Ⅲ, V. 16, 131-198.
―マチルデ鉱山周辺―
マチルデ（Matilde）鉱山の通道抗（4,470m)と調査団（1977年夏）
Matilde鉱山の鉱山事務所
（1977年夏）
（1977年夏）
Matilde鉱山の通道抗と調査団
（1977年夏）
（1977年夏）
マチルデ鉱山の露天掘跡
（撮影 ’77.9）
（撮影 ’77.9）
―ミユニ鉱山周辺―
ミユニ鉱山の鉱山施設と
背後のワイナ・ポトシ山
（撮影 ’79.10）
背後のワイナ・ポトシ山
（撮影 ’79.10）
ミユニ鉱山の施設と
ワイナ・ポトシ山
（撮影 ’79.10）
ワイナ・ポトシ山
（撮影 ’79.10）
ミユニ鉱山の通道抗口
（4,359m 撮影 ’79.10）
（4,359m 撮影 ’79.10）
ミユニ鉱山の石英・黄鉄鉱鉱脈
（撮影 ’77.9）
（撮影 ’77.9）
ミユニ鉱山の含錫石英・黄鉄鉱鉱脈
（撮影 ’77.9）
（撮影 ’77.9）
ミユニ鉱山の含錫石英・黄鉄鉱鉱脈
（撮影 ’77.9）
（撮影 ’77.9）
―ケルワニ鉱山周辺―
東アンデス，チャカルタヤ山
（標高 5,421m）
（標高 5,421m）
ケルワニ鉱山の選鉱場全景
（撮影 ’82.11）
（撮影 ’82.11）
ケルワニ鉱山の採掘場
（撮影 ’82.11）
（撮影 ’82.11）
ケルワニ鉱山の採掘場
（砂岩層の部分のみを採掘
撮影 ’82.11）
（砂岩層の部分のみを採掘
撮影 ’82.11）
ケルワニ鉱山に見られる
含錫石英細脈による母岩の変質
（電気石化，撮影 ’82.11）
含錫石英細脈による母岩の変質
（電気石化，撮影 ’82.11）
―チョフヤ鉱山周辺―
チョフヤ鉱山の全景
チョフヤ鉱山の錫・タングステン鉱脈
（巨大な錫石や鉄マンガン重石）
（巨大な錫石や鉄マンガン重石）
チョフヤ鉱山の錫
・タングステン・石英鉱脈
・タングステン・石英鉱脈
チョフヤ鉱山の錫・タングステン鉱脈
チョフヤ鉱山の浮遊選鉱
（硫化鉱物の分別）
（硫化鉱物の分別）
―サン・アントニオ鉱山―
サン・アントニオ鉱山の全景
サン・アントニオ鉱山の教会遺跡
―コロコロ鉱山―
コロコロ鉱山砂岩中の含銅鉱層
（主に輝銅鉱と孔雀石）
（主に輝銅鉱と孔雀石）
コロコロ鉱山の銅鉱層の産状